私たちは、
ただ過剰なばかりの演出やお仕着せの仕掛けではない、集う方々の心を大切にしたい、
そんな基本的な気持ちに立ち返った本物の結婚式を強く提案いたします。
何よりも大切な「おもてなしの心」に満ち溢れた考え方・コンセプトを公開いたします。
通常、結婚式には大勢のお客様がお越しになります。
その方々は、今まさに結ばれようとするお二人に有形無形の花束を差し向けてくれるでしょう。
言葉にするならば、それは「よかったね」かもしれないし「がんばれよ」かもしれません。
しかし、そこには一貫した感情の高揚があって、それが祝福のドラマを美しく仕立て上げてくれるのです。
例えば、交響曲の美しさを思い浮かべて見て下さい。様々な音が交錯し、互いに心惹かれあい、ただ一つのタクトによってルールを与えられ美しいメロディーがあるドラマを織り成していくのです。
そこに私たちは完成された「美」を見出すでしょう。
私たちは、その舞台裏での透明な空気の提供者でありたいと思います。
結婚式に祝福の心をもって参列される大勢の人々、その一人一人の心の中に、深く、そして暖かく、いつまでも心に残るものでありたいと私たちは願っています。
最大1,000名まで収容できる広さに加え、伸びやかな開放感を形づくっています。しかし、その空間にはシャンデリアなどの過剰な装飾は一切施していません。
ウェディングという荘厳な儀式にシャンデリアのようなあからさまな華やかさではなく、荘厳な空気感をかもし出す間接照明、そして中心に向かって丸く湾曲したヨーロッパの伝統的な天井様式など、宴の雰囲気を損なうことのない落ち着いた意匠にこだわりました。
そこには微笑があり、苦笑があり、ときには大笑いや涙すらあります。
それらの感情を暖かくゆったりとした気分でお迎えしたいと考えました。
優れた料理というのは、優れたショーに通じるものがあります。それは舌の楽しみであるばかりでなく、見た目の美しさやサービスのひとつひとつが奏でる心豊かなエンターテイメントでもあります。
料理人はお客様ひとりひとりのご要望、そして季節に合った最善の調理に努め、サービスマンは宴の進行にごく自然でありながら細部に気の行き届く心配りを仕事とします。
料理には「旬」という考え方があります。一般的には季節を重視するセオリーなのですが、ご婚礼料理では、宴の進行に沿った時間的な配慮を指しています。
厳選されたコースメニューをタイミングよく、手際よく、しかも美しくサービスする。
私たちは、ウェディングにお越しになる大勢の方々のもう一つの楽しみでもある食卓の喜びをドラマティックに彩ることができるのです。


